シリーズ第3弾『嘘八百 なにわ夢の陣』中井貴一と佐々木蔵之介の骨董コンビを翻弄する、カリスマ波動アーティスト役に関ジャニ∞安田章大が決定!

(C)2023「嘘八百 なにわ夢の陣」製作委員会
7月11日(月)

お宝コメディ『嘘八百』シリーズ第3弾『嘘八百 なにわ夢の陣』より、大物狙いで空振りばかりの目利き古美術商・小池則夫(中井貴一)と、うだつの上がらない陶芸家・野田佐輔(佐々木蔵之介)の骨董コンビを翻弄する<カリスマ波動アーティスト・TAIKOH役>に関ジャニ∞安田章大が決定した。“波動アーティスト”として、神秘の舞のような動きで大きなキャンパスに絵を描き、それらの絵とともに自身もカリスマ的な人気を誇る謎の人物を演じる。

今作の監督はシリーズ第1弾『嘘八百』、第2弾『嘘八百 京町ロワイヤル』に続き、NETFLIX「全裸監督」シリーズなどが話題の武正晴、脚本はシリーズお馴染みの今井雅子と、最近は監督としても活躍し、2023年度後期NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で脚本を務めることが発表された足立紳のコンビが務める。音楽も、ヒット作を数々手掛け、2022年度後期NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」でも音楽を担当する富貴晴美が続投。2018年正月に公開された『嘘八百』は、国宝級茶器をめぐり、強欲うずまく人間たちの化かし合いが二転三転し、ラストの思いがけない大どんでん返しが話題となりスマッシュヒット。2020年公開された『嘘八百 京町ロワイヤル』では、ヒロインに広末涼子を迎え、京都を舞台に恋の火花を散らしながら更にスケールアップした演技合戦を繰り広げた。


安田にとっては7年ぶりの映画出演ということで「シリーズ1と2で既に“出来上がっている”作品に出演させていただき、幸せで光栄です。監督との最初の打ち合わせで、『普段自分で絵を描く時は、感じたものが降りてきた瞬間に描きます』と話したのですが、その着想を脚本に入れてくださったのか、TAIKOHと自分は似ていると思う部分もありました」とコメントしている。また「嘘八百」シリーズのプロデューサーを務める東映ビデオの佐藤現は「安田章大さんの創り手、表現者としての情熱的で真摯な眼差しが、今作に登場する孤高のアーティスト・TAIKOHのイメージにぴったりと重なり、ご出演をお願いしました。武監督の演出との化学反応により、こちらの想像を越えたゾクゾクするほど魅力的なTAIKOH像を生み出していただきました」と演技を絶賛している。

かつて豊臣秀吉の出世を後押ししたと言われる七つの縁起物「秀吉七品」。その七品とは ①懐で温めた信長の草履 ②戦で顔につけた面頬(めんぼお) ③獅子の飾りをつけた兜 ④桐の文様の軍配団扇 ⑤有馬温泉の湯殿の瓦 ⑥黄金の風炉 ⑦鳳凰の銘がついた茶碗。中でも“鳳凰”は、これまで「鳳凰を宿して光輝くうつわ」としか記録がなく、幻のお宝として伝説になっていたー。その豊臣秀吉の1億円級のお宝“鳳凰”をめぐり、中井&佐々木の骨董コンビと安田演じるTAIKOHが騙し合いの火花を散らす!安田にとっては地元である関西を舞台に繰り広げられる抱腹絶倒の大騒動を、どのように盛り上げてくれるのか、期待が高まる。

◆安田章大コメント
シリーズ1と2で既に“出来上がっている”作品に出演させていただき、幸せで光栄です。TAIKOHは<波動アーティスト>ですが、繊細な部分を持ち、それを自己表現している人物です。その内面の繊細さにより、「ちょっとよく分からない人」「変わっている人」として扱われたくないなと意識していました。
監督との最初の打ち合わせで、「普段自分で絵を描く時は、感じたものが降りてきた瞬間に描きます」と話したのですが、その着想を脚本に入れてくださったのか、TAIKOHと自分は似ていると思う部分もありました。ですが、僕はTAIKOH のように、ミステリアスで独特な空気をまとっている人間ではなく、ただただネアカなタイプなので(笑)、そこは自分との違いが大きかったかもしれません。
中井さんや佐々木さんやその他ベテランのキャストの皆さんと共演させていただき、とても贅沢でした!
皆さんのその場で対応できるお芝居の技量、表現力、表情、言葉の言い回し、語尾の落とし方、ブレスなど、すぐに真似できることではありませんが、一緒に芝居をさせていただくことで少しずつ自分に経験値がたまっていく感覚がありました。「現場で学ぶことが全てなんだ」とジャニ―さんがおっしゃっていましたが、それが財産だと改めて感じました。「嘘八百 なにわ夢の陣」、是非見てください!

2023年1月 全国ロードショー

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作品紹介

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